溢れ出す雲 [コドモはじっとしてられない]
新潟県と群馬県の間、いわゆる上越国境にそびえる谷川連峰。
日本を「太平洋側」と「日本海側」に分ける境界線のような存在やな。
この日の新潟県側、つまり日本海側はご覧の通りの快晴、
太平洋側は雲に覆われた1日。
その太平洋側に広がる雲の最上部が、山の標高と同じぐらいの高さやったらしい。
谷川連峰の方に目をやると・・・・
スゴイやないか!
雲が滝のごとく、山の稜線から溢れ出してきとる。
日頃は関越トンネルで瞬間移動してしまう県境だが、
なんか自然のスケールを思い知らされたな。
おいしい仕事 [ド根性ベース]
東京は神田にある、
イタリアンテイストの創作料理がおいしいレストラン「花乃碗」。
ここの開店9周年記念パーティーで演奏してきた。
店に入ると、いきなり「お昼どうぞ♪」ってことで、
特製のペペロンチーノを作ってくれる。
ガーリック&青じそ風味がたまらなくgood!!
リハーサルもそこそこに、さっそく6時半から第1ステージ。
ピアノ高橋ケイサク氏、ギター阿部浩二氏、ドラム吉田和雄氏、
それにボーカル北山哲子さんという相当豪華なメンバーにて、
ボサノバをメインに「レストランのBGM」(笑)をしっとりと。
・・・のはずが、パーティーだけあって盛り上がりも相当なものになり、
第1ステージ、第2ステージともアンコールをいただいてしまった。オドロキ。
1部と2部の間が相当空いてしまったので、
エクセルシオールとデニーズをはしごする。
コーヒーばっかり飲むのも胃にツライので、
久しぶりにクリームソーダなんてものを飲んでみた。
オコチャマや(゜o゜) けどオイシイ♪
で、この日は演奏の後にステキなお楽しみが待っていた。
お客さんが食べていたのと同じ料理を、
われわれバンドメンバーにも振る舞ってくれるというのである。
サイコーやん
次々に出てくる料理を堪能しまくり☆
今日そういえば演奏してたことなど、終わる頃にはキレイに忘れてた(笑)
こんな料理が出てきましたわ♪
↓ ↓ ↓
ぜひ今度は客として来てみよう。
こういう店、かなり好き。
バイト募集。 [いつもお気楽]
ラーメン屋の店先にて。
「ラーメン食べ放題」か。
なんて魅力的な謳い文句や(笑)
むかしイギリスで見た、マクドナルドの求人広告もスゴかった。
"Free BigMac, everyday."
たしかこんな文句やったと思う。
けど、実際こういうの見て
「よっしゃ、やったれ」って思うヒトがおるってことなんやろうな。
胃がもたれそう。
またしても気合い系! [ド根性ベース]
IK Groovin' @横浜「HEY-JOE」
先月に続き、またしてもやってきましたHEY-JOE。
今回は「超」のつくテクニカル系、ISAO君のセッション。
いや~ヤバかった。
ただでさえ変拍子やら高速ユニゾンやらがテンコ盛りの激ムズ曲ばっかりやのに、
ソロがどんどん回ってくる!
脳ミソも指も、そして身体もフル回転。
しかも、当日リハーサルonlyという危険な状態。
もう勢いで弾くしかないな、こうなれば(笑)
本番直前、店の向かいにあるココ壱番屋で「えびにこみカレー」をかき込む。
どうも最近、ステージの前にカレーを食うのが定番になりつつあるぞ。
けど今回は「う~~ハラが重い。。。」なんて言うとる余裕ナシ。
難曲の連続やからな。一瞬たりとも気が抜けん!
終了後、今やったばかりのステージを録音したやつってのを聴かせてもらったら。。。
う~ん、こりゃリベンジしたいなあ(笑) まだまだ納得できん!
けど、すごい充実した楽しいステージでしたわ。
・・・もうちょい練習しよ。
実は先月とほぼ同じメンバー。
左から熊丸久徳氏(ドラム)、わし、ISAO氏(ギター)、そして阿部学氏(ギター)。
修業じゃ、修業!
Banda Oba-Oba [ド根性ベース]
@赤坂「B♭」
いつものOba-Obaも、今日はボーカルのWilmaがブラジルに帰ってるので、
クラリネットに益田英生氏を迎えたスペシャル版。
去年の夏に来日してたクラリネット奏者のウドソン・ノゲイラ氏がCDを発売して、
その記念ライブという形になった。
当のウドソンはいないんやけど(笑)
益田氏、日本ではかなり珍しい(と思う)クラリネット専門のジャズ吹きで、
ブラジルもののノリもバッチリ。かなり楽しかった!
今回は益田氏のソロ、それにギター&ボーカル加々美淳氏をフィーチャーして、
かなりインスト中心の構成。
ということは、ベースにもソロがどんどん回ってくる!
ここ数日の体力&気力チャレンジといった無謀なコンディションの中、
頑張ってソロ弾きましたよ~。。。
そしたら、1ステージ目が終わったところでお客さんに
「ずいぶん熱いソロですね!」
って声をかけられてしまった。
ラリリのソロ、いったい何を弾いたのかは・・・コワイから思い出したくない。
クラリネットの益田氏と。
ダメや、わし顔が死んどるやんか・・・・。
睡眠は大切ですね。
Jazz Brasil [ド根性ベース]
今年はじめてのJazz Brasilは、ホームグラウンドの楽屋にて。
木曜日までスキーに没頭し、そのまま徹夜仕事を経てきたモンで、
かなりラリッた状態で臨むライブや(笑)
このユニットは「テキトーに」弾くことが許されん。
なんせドラムがおらんので、根本的にリズムはわしが全責任を負うことになる。
そりゃハードですよ。。。
けど、気心知れたメンバーってのはアリガタイな。
もうお互いのグルーブとかは染み込んでるので、
変にベースでリズムをいじる必要もなく、大きな流れに身を任せられる。
このユニット、やり始めてからもう3年ぐらいになるかな。
ものすごい弾きまくっとるのに、全然それを感じさせない、
不思議な居心地の良さがあるユニットです。
リーダー塩川氏の人柄かな、やっぱり。
ピアノのあびる竜太氏と。 ちょい疲れとる、2人とも(笑)
ガンガンいったれ [コドモはじっとしてられない]
今シーズンもフル回転にて雪山通い。
ちょっとした休みを見つけてはクルマに飛び乗り、北へ足が向いている。
平日に3日連続で時間が取れたので、
これまた平日に休める友達と攻めてきた。
わしは超ズボラな人間やのに、なぜかワックス掛けだけは気合いを入れてしまう。
庭に出て、時間をかけて丁寧に。。。。カネ取れるで、ホンマ。
朝の3時にウチを出て、上信越道をまっすぐ進む。
朝もやの中、真正面には妙高の美しい姿が。今日の目的地だ。
ここ、妙高杉の原には初めて来たけど、なかなかバランスが良くて気に入ったで。
かなり標高があるので、山頂からの眺めもスバラシイ☆
午後からは雪が降ってきた。ちょうど滑っとる間は大丈夫やったけど、
夜は猛吹雪。。。
その吹雪の中、妙高から白馬に向けてクルマを飛ばす。
わしのクルマには一応ナビも付いているが、
助手席に乗ったアホのセルフナビを信じて走ると、
こともあろうに狭い旧道で、夜の峠越え。。。死ぬかと思うたわい。
2日目。わしの大好きな白馬・八方尾根。
しかし大雪で視界は相当悪い。まだ山麓はマシやったけど。。。
山の上の方はこの通り。何も見えんやないか・・!
寒すぎるので覆面を購入。
ただでさえ品のない顔が余計に強調される。
けど、次の日はサイコーの天気♪
調子に乗ってガンガン滑りまくってたら・・・ヒザに来た。
最後は宿の看板娘・ミーコさんと記念撮影。
今年14歳になるそうだ。 しかし目付き悪いのぉ、オマエは・・・。
3日間ハードに滑り続けたその足で運転して帰り、
そのまま深夜帯の仕事に突入。
まだまだわしもワカモノである。
答えに窮するバトン。。。 [いつもお気楽]
難儀なモンが回ってきた。「恋愛バトン」だそうだ。
こんなのを回してきた今井リョータロー、うらむぞ
一応わし「キコンシャ」なんですけど(笑)
もし独身やったら、という前提で答えてみようかな。
こりゃ人格疑われるかも知れんなあ。。。。
怒るなよ!>ヨメ
まあいいや、それではスタート。
繰り返すが、今もし独身やったらというハナシやで!
どろソースでやきそば [飲んで食うてハッピーライフ]
昼メシに早速やきそばを作ってみた。
でも、特に変わった具材を使うってワケでもない。
普通に豚のバラ肉とキャベツを炒め、塩&コショウしておく。
ほんのちょこっと酒も入れて。
そこに市販の麺をドバッと放り込み、適当にほぐれたら・・・
ここでいよいよ「どろソース」登場である。
ケチらずドボドボ入れて、もう一発ガガガ~ッと炒めて出来上がり。
見かけは何てことないけど、やっぱり「どろソース」は深いな。
ピリ辛&濃厚な独特の味わいやで。
青のり&花かつおもケチってはいけません。豪快にいこう。
わしが最近読んだ「大阪弁の秘密」という本によれば、
関西人の家庭にはソースというモノが普通に何本も備わっているそうだ。
そういえば、たしかにウチもそうかも知れん。
ちょっと冷蔵庫&戸棚を探ってみれば、どろソース以外にも・・・
とんかつソース、中濃ソース、ウスターソースの御三家はもちろん、
焼きそばソース、だし入りお好み焼きソースなんてのが出てきた。
ついでながら、わしは目玉焼きに絶対ウスターソースをかけて食う派です。
湯沢まいり [コドモはじっとしてられない]
ちょっと仕事にも余裕が出来たので、湯沢を目指すことにした。
このところの雪で、またコンディションも戻ってきとるはずやろ。
朝5時にウチを出て、一路北へ。
ETC割引の時間帯に間に合わなかったので、
途中の本庄児玉までは国道17号をチンタラ走る。
でも、かなりバイパスの部分が多いのでどうってことはない。
関越道、新潟県側は見事にチェーン規制がかかっとる。
でも、今日はいい天気やないか。スキー日和になりそうやな。
今日の行き先は湯沢インターからクルマで数分のパインリッジリゾート神立。
シーズン前に前売りリフト券を大量購入する、毎年おなじみのスキー場や。
ここはアクセスがいいし、規模の割にバラエティ豊かなコース設計で、
なかなか日帰りスキーヤーには使いやすいのがヨロシイ。
まずは緩斜面で1本、軽く足慣らし。
そこからは休憩ほとんどなしでガンガン滑る、滑る!
こんなに天気が良くて、しかも雪質は上々、
こりゃ滑らんともったいないやないか。
ちょっと雪焼けが心配やけど。。。。
夕方近くになると雪が降ってきた。
結構気合いの入った降り方で、山頂付近はホワイトアウト状態。
それでも構わず滑っていると・・・・案の定、下半身が笑い出した。
温泉につかり、身体をもみほぐして一服。
さあ、帰ろう。道路の横には高さ4mはあろうかという雪の壁。
コイツが崩れてきたら即死かもな。。。
しかし、ホンマ記録的な大雪なんやな。スゴイわ。
次はいつ来れるかな。